freeeの取引という概念

クラウド会計

freeeは仕訳ではなく、取引というもので登録します。

取引は、収入もしくは支出のどちらかを選ぶようになります。

これは仕訳の借方と貸方を簡単にしたものですね。

それともう一つ。

freeeの取引には、決済もしくは未決済を選ぶようになります。

これは仕訳だと、実際にお金が動いているのか、それとも売掛金や買掛金の状態なのかというものですね。

売掛金や買掛金はわかりづらく、決済もしくは未決済を選ぶfreeeは分かりやすいですよね。

このようにfreeeでは、一つの取引に対して、収入もしくは支出と、決済もしくは未決済という、2つのものを管理しているのがfreeeの取引の概念のすごいところです。

明細を自動的に記帳できるところがクローズアップされがちですが、誰でも登録出来る取引の概念が凄いんです。

また、会計的にも、借方と貸方、売掛金や買掛金、その消し込みなど、今まで紐付けて管理することが出来なかったものを一元管理することが出来るのがfreeeの取引の概念なんです。

誰でも登録が出来ることと、一元管理出来ること。

このfreeeの取引の概念が、freeeの素晴らしさです。

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